ぼちぼち登山
第一日目
”きついとは聞いていましたが、便ケ島からの登りはしびれました。”とは、14年前に同じルートを登った時の感想。今回は、易老渡から光岳へ登る予定が、シマヤン情報により、当日光小屋団体様47名なり・・・・を聞いて、急遽聖平小屋へ変更。
前回より若干荷は軽く、また、木も陽射しをさえぎる程茂り、条件は良かったのだが、やっぱりシンドカッタ・・・。同行のショウタン・シマヤンは熟年パワーを発揮して、僕より重い荷物を担いで、スタコラ先へ登ってゆく。”ああ、とんでもない人達ととんでもない所へ来てしまった。足手まといに既になっている・・・・・。”暗い気持を引きずりながら、ひたすら薊畑が待ち遠しい松でした。
14年ぶりの聖岳、初めての光岳。”マッチャン岳、マッチャン岳”と、喧しい事・・・・・・・!(大笑)
第三日目へ
行程
8/18 聖光小屋
16:10
8/19 聖光小屋 聖平小屋
5:15 11:25
8/20 聖平小屋 聖頂上 聖平小屋 上河内岳 茶臼小屋
5:00 7:05 8:45 12:40 14:25
8/21 茶臼小屋 茶臼岳 仁田岳 易老岳 光岳
5:35 6:10 7:14 9:15 13:33
8/22 光小屋 易老岳 易老渡
5:17 7:12 10:20
14年前には無かった聖光小屋で、明日への熱い想いを胸に鼾をかく前の素敵な熟年オジサン達です。
隣の部屋には、大虎一団が・・。これから同じコースを辿ることになる、青森の同級生+αの方々でした。
第二日目
まだ暗い中、意気揚々と出発です。僕は既に、これからの登りを思い出して、うんざりしています。ひたすらしんどかった薊畑への登りを、まさか2度も登る事になろうとは・・・。でも、光小屋で縦になって寝るのは”絶対にイヤ”だし・・・・・、と自分を励ましつつひたすら登ります。
”前回はこの辺で、ヒルに血を吸われ、首を真っ赤に染めたおじさんがふうふう言っていたよな・・・・”と、前を行くショウタンの太い足を見ると、居るじゃありませんか、ヒル!!”ショウタン、ヒル!””キャー!!、シマヤン取って・・・”と言ったとか言わないとか・・。それにしてもあんなに小さなヒルが見える僕の目も大したものです、ハイ。
前回同様、なかなか薊畑につきません。”薊畑に着いたら、高度計を合わせよう”と、はるか先を行く御二人の声。でも、これまた前回同様、いきなり快晴の薊畑分岐へ飛び出します。”あれ〜?薊畑はどこ??”
”これから聖岳へピストンする”という、大虎一団の声を聞きつけ、ショウタン・シマヤン、なにやらひそひそ・・・。”今日は、聖平小屋でゆっくりしましょう。ビールは飲まないけど!”と、声を大にして主張する、すでに足ガクガクの哀れな松でした。そこはさすがに年の功、”そうだな、今日は予定通りゆっくりするか・・”との声に、思わず嬉し涙がちょちょ切れました。”だから、オジサンって好き!!”(大笑)
御二人とも、余裕綽々デス。シマヤン、片時もビールが放せません。ショウタン、蒸れるの??
聖平小屋は、14年前と変わらず、前回宿泊した、懐かしの素泊まり小屋もまだ現役でした。
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