平ヶ岳
2015年9月12日
栃木の豪雨が福島へ伸び、南会津の325号は土砂くずれで通行止め。浜通り、中通りは土砂降り。しかし天気図では新潟・福島県境は土曜日に晴れの予報。でも、会津バスが動かなければ平ヶ岳には入れない。悶々としていると、関東支部長から、”小出から入れば??車出すよ。”との神の声。無事銀山平経由で携帯電話のつながらない清四郎小屋へ入れました。
早めに登っておかないと体力的に登れなくなりそうな平ヶ岳。腰痛を抱えながらの12時間半、1300メートルの上り下り。よく頑張りました。

登山口  4:17

 昨夜は清四郎小屋でゆっくり。今朝は3時半起床。4時までぐっすり就寝予定が、鬼軍曹にたたき起こされる。登山口には10台を超える車がすでに並んでいた。中には福岡ナンバーも。あんたも好きね〜。



 そろそろ日の出かな・・?会津駒の左から登る感じ。

  今日は一日中目を楽しませてくれました、燧ヶ岳。これで当分の間の見納めであること、山も慰めてくれているのかな・・?


 2時間ちょっとのやせ尾根の急登。アレに見えるは鷹ノ巣山。確かに鷹の巣がありそうな感じですね。

下台倉山   6:41

 いやはや、結構な急登でした。朝涼しいうちに登ったので良かったけれど・・。
   
 
 あそこまで歩いていきま〜す。
白沢清水  8:37

  台倉山からここらあたりまでの木道が濡れていて、さながら滑り台状態。白沢清水は、ささやかな流れが。帰路で味わいましたが、なかなかおいしい水でした。ただ、ちょろちょろなので、今日のように大雨の後でないと涸れているかも。


 あれに見えるは、会津駒。



 手前から、平ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳、上州武尊山。

姫ノ池  9:57

 そして・・、天上の楽園に到着。そよ風は冷たく心地よく。降り注ぐ陽光に、そよぐ銀波が戯れているよう。

平ヶ岳  10:23

 池ノ岳からほんのひと登りで頂上。快晴の空に大きな秋を見つけました。


 北方には越後駒〜中ノ岳〜八海山。
   

名残惜しい平ヶ岳。後ろ髪をひかれる思いで頂上をあとに・・。


  

 どうしても玉子石へ行くと主張する鬼軍曹。往復40分もかかるのにと、不満ダラダラのこーぶーに根性注入棒をブスリ・・。
 途中の水場には小川が流れていました。こんな頂上にこんな水場が・・。近くにはブルーベリーや野イチゴまで。。うふふ。

玉子石  11:33

 遠く、妙高まで見える景色をまったりと堪能し、そろそろ下山にとりかからなくちゃ。
 
いやだ!帰りたくない!
 
姫ノ池  12:13

 と、駄々をこねていてもスタスタ先を急ぐ鬼軍曹。根性注入棒でつつかれても困りますのでトボトボついていきます。

台倉山  14:07

 下山はすでに陽が高く、来し方苦しめられた木道も乾き、快適な歩道に大変身。とは言うものの、今度は暑い!

・・・・と、相変わらずのクレーマーぶりを発揮しています。


 急な登りは当然下りも急。やせ尾根なので、慎重に、慎重に・・・。

 今度はいつ拝顔できることやら・・。
名残惜しい燧です。
下山  16:40

 朝4時過ぎから歩きだして、やっと下山。いやしんどかったわ〜〜・・。こりゃ絶対腰痛も出るし・・・・。でもとても充実した山歩きとなりました。大型の猛禽も二種類見かけたし・・。
熊の足跡もあったし。トンボなど、きっと平ヶ岳の固有種に違いない!(笑);



 腰痛を恐れて昨夜はパスした露天風呂にやけくそで入ってみたら、なんと素晴らしいお風呂!蚊に聞いてみたら、僕の血は美味しくないそうで、全然咬まれず。美味しい血はこの後ご入浴予定の支部長へお任せ。温泉じゃないのに、お肌もすべすべ。

 二泊、お世話になりました。

新潟、福島、群馬、栃木に囲まれたこのエリアにすっかり魅了されてしまいました。
いつまでもこの地域がやすらかでありますよう・・・。