2022年6月18日
9年ぶりの平家平～冠山周遊。 前回は下調べ不備から、一ノ谷越→ナスビ屋敷のエスケープルートを下り、 エスケープなんてもんじゃない、超デンジャラスルートに唖然・・。 今回訪れてみると、やはり通行止めになっておりました。 今回は、前回辿る予定であったちち山分れから大永山トンネル口へ下りるコースに初挑戦です。
登山口近くの駐車場　8：04 　　自宅を6時過ぎに出発。新居浜で高速を下りたところ、市街地に入るまでもなくすぐに左折で山へ誘われ。これは便利と思いながらも一抹の不安。そう、コンビニでお昼のおにぎりを買わなければならないが、果たしてコンビニがあるか？そこはそれ、新居浜だから・・。途中に道の駅もあるし・・。　【結果】見事Uターン（苦笑）。		8：59 　　流石、送電線巡視路。途中ところどころ沢筋は荒れていますが、ちゃんと整備された跡が。天気は曇り、時々漂ってくる霧粒が急登でほてった身体をクールダウン。		巡視路分岐　10：07 　　稜線が近くなる頃には、汗でビチョビチョ。帰宅して体重計に乗るのが楽しみ！
楽しい稜線漫歩の始まり・・、と言いたいところですが、ココまでの登りで結構足にきています。天気は希に薄日が射す程度で、炎天下にならなくて良かったァ。		平家平　10：57 　　9年ぶりの平家平頂上には、二つ三つのパーティと、2～3名の単独行らしき方々が・・。時間的に中途半端なので、休みを取らずに先に進みます。50分歩いて10分休憩、いつものパターンです。		冠山へのわずかな登りがおびただしい汗と虫を呼び起こします。
冠山　11：35 　　先発の6人パーティを途中で追い抜いてしまい、その方々に場所を譲るため、冠山でのおにぎりタイムが5分になってしまいました。今回は怖い覗き岩見学はパス。		下方は雲が切れて良く見えます。暑くなくて助かります。		途中デンジャラスコース入口の一ノ谷越を右手にやり過ごし、ひたすらちち山分れに向かう道を辿ります。
ちち山分れ　12：49 　　南側に下るルートの一ノ谷分岐からは、昔むかし剛力殿と笹ヶ峰～ちち山を縦走した時と同じルートを逆走になります。が、もうしっかり記憶はありません（^ ^）。ここで一思案。時間的にはちち山往復できるかも・・。で、ちょっとばかし西方へ足を向けましたが、雲行きが怪しいし、明るいうちにおうちに帰らないと玄関に鍵がかかるので、踵を返して10分ロス。		下山途中　13：43 　　急坂を一旦下って、この獅子舞の鼻に登り返し。このルートは、とてもよく整備されている部分と、ちょっと怖いかも箇所が絶妙に配置されたステキなルートです。		下山口　14：50 　　獅子舞の鼻から下は、苔むした広葉樹の空間や、も少し下るとよく手入れされた杉の美林で、なんだか和むわぁ・・的空間です。この下山口から大永山トンネル口は歩いて30秒、そこから中七番の道路脇の駐車スペースまでは20分。到着は15:10となりました。
「たまにはちょっと長いコースを歩いて、たるんだお腹をひっこめなさい」 と、根性注入棒にお尻を叩かれての7時間がコースタイムのコース。やっぱり測ったように7時間でした。 でもね、今夏の本番は12時間コース・・。 翌日あわててサポートタイツを買いに走った次第です・・。