1988年2月20日 | |||||||||||||||||||||||||||||
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ガスの中の成就社です。 先週と異なり、昨日通った低気圧のため、山はすっかり雪化粧です。雨男ならぬ、雪男?雪質はパウダーで、まったく濡れません。マシコの一種らしき鳥を見たのみで、とても静かです。全てが美しい・・・と、浸っています。 |
登るにつれガスが取れ、空が明るくなってきました。登山者にはほとんど会いません。 |
雪が深くなってきました。 |
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前社ケ森売店前です。当然閉まっています。見通しもある程度効くため、とても快適です。←でもないか・・・(笑)。 |
更に雪が深くなります。風はさほどではありません。寒さは全く感じないのですが、汗があっという間に引くのを思うと、やはり相当に寒いのだと思います。とても静です。 |
大事をとって、巻き道を行きましたが、御覧の状況です。先行者の踏み後だけが頼りです。 |
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天狗頂上です。つかの間だけガスが切れ、東に赤石・西に二の森等の絶景が堪能できました。寒さは厳しいですが、まさに別天地の感があります。岩が凍っており、手のかかりが無いため、ピッケルで攀じ登りました。ワンタッチ式アイゼンの効力発揮です。着脱が非常に手間いらず。 |
もう少し粘りたいのですが、ちょ~寒くて寒くて、折れました・・。 |
やっぱりおじさんはここでも強かった。天狗に巻くガスが取れるのを辛抱強く待っています。”写真を撮ってやるから、もう一回天狗まで行ってこい。”・・ご辞退致しました。(笑) |
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弥山から二の森です。秀麗ですね。 もう少しガスが取れれば松山まで望まれたかもしれませんが、今回はこれでおしまいです。 |