1989年1月3日~5日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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1月3日 正月の黒戸です。天気は良いが風があります。景色は最高ですが、フィルムがきちんと入っておらず、尾根下部の写真がありません。食料をどっさり買い込んでの岩氏との登山です。荷が重い。(笑 |
八ヶ岳がくっきり見えています。5合小屋に到着した時間が遅く、真っ暗でした。小屋内にテントを張りました。 よく見ると人影が・・・・。ごめんなさい。夜中にポップコーンを作ったりして・・・。m(_ _);m |
1月4日 今日も快晴です。七合目付近から上を仰いでいます。鳥居をくぐる頃は風がきつく、酸素が欲しい状態です。口の前から空気が逃げていきます。岩氏はさっさと登っていきます。 |
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甲斐駒頂上の岩氏の雄姿です。考えてみれば、2400mの登りでした。でも、足元の切れた場所にかかった凍ったはしごや鎖の連続でしたので、疲れよりも恐怖のほうが先に立ち、そんなに疲れませんでした。今年は異常に雪が少ないとのことです。ラッキーです。 |
北岳方面の眺めです。 |
お次は仙丈です。遠く、中央アルプスが見えています。 |
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駒津峰付近から甲斐駒を仰ぎ見ます。空の青に吸い込まれそうです。 |
彼方に北アルプスが見えています。ちょっと、判別できないですね・・・・・。 |
仙水小屋 ”今年は雪が少ないから登れたんだ。例年も同じだと思ったら大変な事になるぞ”と、懇々と諭されました。同宿のおじさんは、”あんたはエセだ!”と非難されていました。岩氏は、閉口気味です。”今日で正月の客も概ね捌けたのだろうね。だから開放的な気分になったのかな?” 僕はにぶいので、”そんなものですか・・・・と。” 人気の山小屋との事で、行くときが悪かったかな? |
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1月5日 仙水小屋そばです。 暗いうちに小屋を後にし、やっと明るくなってきました。 |
戸台への道 I 氏の好きな大平小屋でゆっくりしたあと下山開始です。 |
戸台が近くになりました。そろそろ今回の旅もフィナーレです。 |