2010年2月28日 | |||||
今年の正月に訪れた寒峰。 もうそろそろ雪も消えた頃かな??去年の赤石山もこの頃には雪が無かったよな・・。 でもあったらラッセルがイヤだな。 そうだ、ラッセルはあの御仁にお任せしよう・・・。(^ ^); ・・わざわざ和歌山からショウタンを引っ張り出し、寒峰に再挑戦となりました。 期待の通り(笑)、すでに雪は無く、快晴の下すばらしいパノラマを満喫できました。 ショウタンのページにリンク |
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住吉神社 8:39 正月に訪れた時とはうって変わって、祖谷はうららかな春の陽気に包まれていた。すでに雪は無く、前回は除雪していなかった為入れなかった駐車スペースにも難なくショウタンの愛車で乗り入れることができた。この分だとショウタンのことだから藪へ突入するぞと密かに予測・・。 |
神社西の”寒峰道”を入るや否や、直ぐに左に伸びる斜面に取り付くショウタン(笑)。まあ、ここを登れば八幡神社からの尾根道に出くわすからと、ちっちこ後を追う松。 |
尾根上 9:02 結構きつい斜面だったが、毎日の自転車通勤が奏功している。尾根上には立派な道が待ち、春の陽射しの中、冬枯れの雑木林がとても美しい。 |
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立派な道があるのに、わざわざ右の整備されていないふみ後へ突入し、潅木やら笹やらの歓迎を受け、平泳ぎしながら急斜面を泳ぐ事しばし・・・。 |
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やっと道に戻ったと思ったら、再び又急斜面へ突入。 |
西寒峰 10:51 そして藪を抜け、西寒峰を巻く道に足を踏み入れるショウタン。フフフ・・、許しませんヨ。僕は高いところがスキなので、西寒峰にも登りましょう。 西寒峰には先行者二人。すばらしいパノラマを楽しみながら、少しおしゃべりを楽しむ。 |
登ってきた尾根の向こうには、昨秋二人で歩いた牛の背~天狗塚~三嶺の稜線がはるかに横たわっている。 |
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西寒峰からの下りは、トレースが見つからない。寒峰にコンパスを合わせて、ずるずる滑る急斜面を適当に下る。下りきったところは残雪がちらほら。 |
寒峰までもう少し。 |
寒峰 12:00 念願かなって、暖かい”寒峰”へ到着。いつか聞いたことのある”青い国四国”の名に恥じないすばらしいスカイブルー。 |
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いつか辿るであろう東方、矢筈への稜線。 |
頂上はさすがに風が吹くと寒いので、少し東に下った風裏で、ゆっくりと食事タイム。 |
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彼方に剣山と次郎笈が双耳峰のように眺められる。 |
寒峰東方分岐 13:13 それでは下ろう。過去に道迷い事故があったコース。天気は最高だが雪解け間もないこの時期、トレースはおぼつかない。慎重に。 |
振り返ると寒峰。またいつか来ることがあるのかな・・。 |
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いきなりのブッシュ・・・。が、踏み分けた跡はある。それを忠実に辿ると・・・・、 |
植林地の索道が出てきた。これに乗って滑り降りれば速いのだが・・・。”ブレーキが効かずに死ぬのがオチ”とショウタン。 |
樹林越しに稜線を楽しみながら、地図のコースのとおりに下る。1230m付近の分岐では、コースは南東に下りるが、ショウタン迷わず南西に進路を取る。 |
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そろそろパノラマも見納め。今度はいつ来れるだろうか・・。 |
”さすがマッチャン、チョウチョに目が留まるか・・” だって、凄いと思いません?雪の中、無事冬越しした猛者ですよ?? |
980m林道 14:25 急な尾根を下ると林道工事の掘削地。ここからはまじめにコースを辿る。 |
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住吉神社 15:00 そして出発地点の住吉神社。道中では地元の婆さまをつかまえてショウタントークを楽しむ。和歌山からお越しのショウタン。フェリー割引もこの3月で終了。四国が遠くなると嘆息。池田まで同行するも、途中チリ地震の影響でフェリーが欠航との情報。和歌山隊メンバーの寺さんが心配して連絡を下さった。結局淡路島経由で帰宅したショウタン。神戸で迷ったようで、5時間運転での帰宅となった。 楽しかった”暖かい”寒峰。手を伸ばせば、そこに山はある。 |