南九州 霧島・開聞岳
1995年12月29日~30日

小牧JC60km渋滞の報道に、東をあきらめ、一路南へ。 ^ ^)
 

久しぶりに遊びに来た岩氏と、天城か伊豆へ行こうと計画しましたが、
小牧JCの渋滞の予報にあえなく沈没。
予定を南に変更しました。
四万十か宿毛→宮崎か、徳島から紀伊へ渡る事を考慮し、瀬戸大橋を渡りました。

石鎚が見たいとのI氏の要望で、松山へ進路を取りました。

石鎚山系はすばらしい雪化粧。

三崎への途中で、岩氏が落ちていたみかんを”おいしい””おいしい”と食べていた。
さすが愛媛です。落ちているみかんもとてもおいしかった。(と、拾い食いにつきあった僕。)

宮崎まで頑張ろうと思いましたが、運転疲れ。
日向を越えたところで一泊しました。


高千穂登山口 11:55

  すでに高千穂の中腹です。とても寒く、風が強く、軽い荷で快調です。天候は回復に向かい、5~6才くらいの子供もこの寒風吹きすさぶ中、元気に登っていました。 
高千穂頂上 13:05

    →登山口 13:50
えびの高原 14:35

    →韓国岳頂上 15:20

  こちらは韓国岳頂上です。高千穂に比べて、標高が高いせいか、より寒く、より風がきつく、居ても立ってもいられません。エビの尻尾や風花がとても美しい。でも早々に退散です。5合目までは快調に下りましたが、それから後が大変でした。足はふらつく、両腕は震えるで、とても寒かったです。1合目から駐車場までがとても辛かったです。先に下りた岩氏に、助けを求めようかと真剣に思いました。


 
駐車場 16:00

  本当に寒かった・・・。その夜宿泊した妙見温泉は、とてもひなびた雰囲気で最高でした。いたるところに温泉がありますね、霧島はいいな・・・。


12月30日

開聞岳2合目 11:45

    →開聞岳頂上 13:10


  いきなり開聞岳頂上です。風がとてもきつかったです。雲が切れて見通しが利くと、とても男性的な太平洋の風景が美しい。雲をかぶった屋久島が遠く見えていました。下りは、一気に駆け下りました。

開聞岳2合目 14:10

鹿児島泊





  今日は倉敷へのLong Driveです。岩氏は西表へ帰りました。今日は快晴です。えびの高原からの霧島は見事でした。数日前に登った峰々が明るい陽射しの中にそびえています。この開放感はすばらしい。

  結局西鹿児島を10:35に出て、自宅に着いたのは18:10でした。はぁ~。