1996年6月1日 | ||
前回登り残した瑞牆山へ登るため、う~のアトピー治療兼ねて増富温泉に逗留します。 |
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瑞牆山荘前 9:10 富士見 9:40 前回金峰山小屋がとても楽しかったために宿泊した結果、登り残してしまった瑞牆山へ登りにやってきました。麓の増富温泉がアトピーに良いとの事で、う~の湯治を兼ねています。山自体は小川山の一部にしか見えません。僕以外のメンバーは清里へ遊びに行きました。快晴です。登山者もかなりいるのですが、ほとんど金峰山方面へ向かいます。 |
懐かしい金峰山です。いつか再訪したい山です。 カラマツの梢を渡る風がとても涼しい。コマドリのさえずりや、アカゲラのドラミング・ホトトギスやカッコーののどかな声が響き渡ります。樹林帯の急登ですが、所々に見通しが利き、疲れを忘れさせます。涼しげなさえずりはムシクイでしょうか・・・・・? |
百名山に選定された理由となった奇岩があちらこちらににょきにょきと・・。 |
瑞牆山頂 11:10 八ヶ岳がまだ所々白いです。小川山や金峰山は良く見えますが、南アルプスはうっすらと輪郭がわかる程度です。どこか甲斐駒かすらわかりません。適度に暖かいです。頂上は30人ばかりの人出でにぎやか。頂上直下の急登がなかなかきつかったです。 アマツバメが風を切って飛んでいます。とてものどか・・・。 |
瑞牆山荘前 13:10 15:00のお迎えまで時間があります。木々の新緑が美しく、風も心地よいです。シジュウカラやヒガラ・ウグイスが美しい声で囀っています。周囲には同じような登山者がちらほら。同じく迎えの車を待っているのでしょうか? この瑞牆山という山は、東京の方が週末にちょっと登ってくるというような山のように思います。 |