2021年4月3日 | |||||
今週は何処へ行こうか・・。 雪のない山で、あまりしんどくないところ・・。 で、選択しました、三瓶山。 昔々、ハルウララ連れてリフトで登った時に、いつかは来なくちゃネと考えていました。 想像していたより、遥かに良かった三瓶山。 皆様にもおすすめ! |
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東原駐車場 10:12 今回が初体験になる尾道道を通って自宅からちょうど3時間。今日は縦走に挑戦です。 |
しばらくは、スキー場脇の松林の中に設けられた登山道をとぼとぼ登ります。 |
リフトの頂上駅近くは見通しが良く、のどかな春の中国山地が眼下に広がります。 |
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女三瓶山頂上 11:10 やっぱり朝一の登りはきついワ。肺が慣れるまでに少々時間がかかります。 |
男三瓶山への縦走路です。 |
この稜線は、道が数か所抜け落ちており、かつ左右が結構な傾斜角度なので、少々危険。そのような個所にはロープが張ってあります。子供連れが沢山歩いていますが、大丈夫かしらん。 |
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男三瓶山の頂上は台地状になっており、草が無い地面がむき出しの広場は、人が歩くたびに砂煙が上がっています。 |
男三瓶山頂上 12:01 さすがは独立峰、標高は高くはありませんが、周囲に遮るもののないすんばらしい眺望。北に目をやると、日本海がすぐそこに。 |
ローソンのおにぎりとソーセージにかぶりついて、しばしの休憩をしたあと、笹原の中に伸びる子三瓶山への縦走路へ足を向けます。 |
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扇谷鞍部 12:45 男三瓶山から子三瓶山への下りは石を落とさないように注意。傾斜が急であるため、転がりだしたら止まらない・・。 |
子三瓶山頂上 13:06 とてものどか。少々暑いけれど、まだ虫も少ないし、少し強めの風がコンスタントに吹き付けてくるし、まったりやわ~。 |
子三瓶山から孫三瓶山への稜線では、常に眼前に展開する男三瓶山~女三瓶山の稜線が見事。 |
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孫三瓶山への登りから振り返る「風越」の十字路。私メ、このような風景がとても好きです。 |
孫三瓶山頂上 13:48 まだ羽化して間もないのか、破れていないきれいな羽のキアゲハやタテハが互いをブンブン追尾している。いたるところにビロードっぽくないツリアブもたむろしているが、吸血性の虫はいない。この時期で良かった! |
太平山 14:30 リフト頂上駅からすぐのここ大平山は、様々ないでたちの方が三々五々たむろしていらっしゃるので、マスクをつけてそそくさと素通り。 |
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登山口 15:05 正直申しますと、あまり期待していなかった三瓶山ですが、予想に反してダイナミック。火口内の樹林帯も薄紫の素晴らしい色合いだし、縦走路も後半は人がいなくてステキ。良い時期に来たのでしょうね。先入観は良くないなぁと反省した山旅になりました。 |