2008年12月28日 | |||||
少し長めの休暇となった今年の年末・年始。 どこかに登ろうと画策していたら、いつも御世話になっているショウタンのページに”白鬚”の文字が・・。 ショウタンの師でもある玉岡氏がその御高齢にもかかわらず登られたとの説明に、 ”僕も登りたいな”と思い出したらもう止まりません(笑)。 丁度めずらしく山行予定の入っていなかったショウタンにムリを言って同行していただくことになりました。 年末のあわただしい時に御迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。 でもとても楽しかった・・。 |
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大鯛林道取水口 8:02 いつもこの調子です(笑)。好かれない筈がありません。 |
大鯛林道上部 8:32 谷隘の道は暗く、峰山上部が陽光に輝きます。中腹の滝は氷瀑となっていました。 |
高尾への登山口 8:44 ”ヒゲの字には複数あって、これはあご鬚の鬚”はい。勉強になります。(^ ^) |
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高尾 9:29 高尾への登りは、結構な急登。おまけに、少し降った雪に苦戦。木の根が隠れるくらいの積雪で、根を踏まないように歩くのが大変。 |
もうすぐ頂上 10:54 尾根が北に面しているため、標高が上がるにつれ北風をまともに受けて寒い事。どこかしら大山の風と同じものを感じた私は、この強風も全く苦になりませんでした。 |
白鬚岳頂上 11:02 寒風吹きすさぶ頂上。この急登を83歳で登られるとは、聞きしに勝る玉岡氏。来た道を帰るのはおもしろくないとの事で、小白鬚岳経由で下山する事になりました。 |
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頂上稜線 12:19 白鬚~小白鬚間は全体的に痩せ尾根で、所々○危があります。平凡な尾根に見えますが、両脇に落ちたら無傷では済みません。 |
小白鬚 12:26 やっとの事で、寒風の中、風を避けて昼食です。”ライターは風除けライターを用意する事!””はい!”本日二つ目の学習です。 |
小白鬚から臨む白鬚岳 13:11 昼食を終えて、さあ出発。これで白鬚のピークも見納めです、今回は!(笑) |
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東谷分岐 13:24 今回は尾根筋を辿らず、このまま東谷へ下山となります。 |
トリバネアゲハみたい 14:29 樹帯をひたすら下山です。途中に水場がありました。夏場でも涸れないとか。 |
東谷出合 14:39 暖かな陽射しの中、”熊に注意”の横で微笑むショウタンです。 |
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枌尾 16:00 東谷から駐車地点までは、10kmを超える車道+林道歩き。それも、260mの登り・・。ここ枌尾を通過する頃はまだ陽がありましたが・・。 |
駐車地点 17:13 ここは真っ暗だぁ~!! |