2000年7月19日~7月22日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北アルプスでは数少ない、静かな憩いの小屋ライフを目的に、内蔵助山荘を目指しました。
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初日 おなじみ、室堂です。まだ雪が豊富にあります。そのせいか、高山植物はまばらです。気温もかなりあり、暑いです。今日から夏休みらしく、小学生が多いです。同行の峯氏。 |
快晴の一の越です。雄山頂上が見えています。近いのに1時間弱。とても暑そうです。 |
雄山頂上です。参拝者の列には並ばず、岩陰で小休止です。 |
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大汝山です。真夏の雲が湧き上がります。快晴です。 |
大汝山を快調に下る峯氏です。途中、人が滑落するのを見かけました。幸い20m程で岩に引っかかりました。同行者があわてて駆け寄っていました。 |
後立をバックに、峯氏の雄姿です。内蔵助山荘到着後、あたりを少し散策しました。この山荘は、立山にあって、混雑しない小屋ライフ(笑 を楽しめるとの前評判通り、静寂の山小屋です。 |
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第二日目 快晴です。遠く、白馬も見えています。振り返れば白山も。昨夜は、いびきと歯軋りとうなり声で、とても賑やかでした。が、この時期に20畳程の部屋に6人!今年は雪が多いのか、剣沢も大半は雪の下です。今日も暑くなりそうです。 |
本日辿る大日への稜線です。 |
大日への稜線上から薬師岳を望みます。おっ!黒部五郎や槍穂も見えていますね。 |
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奥大日への登りにある雪渓です。雪の苦手な僕は、いつもの通りへっぴり腰です。 |
今度は立山をバックにしました。大日岳の頂上には雷鳥がいました。登山道を占拠しており、逃げもしない。この日の大日小屋はペンキ塗りたてだったため、大日平小屋まで下る事にしました。そうと決めたら、ひたすら下りに専念です。大日平小屋に着いた途端、これから悩まされる事になる腰痛がはじめて出ました。同行の峯氏にマッサージしてもらいました。この小屋には風呂があるのですね・・・。ちなみに、25畳に8人でした。(笑 |
第三日目 快晴です。が、そんな気持ちのゆとりはありません。昨日の腰痛がいつぶりかえすか、気もそぞろでの下山です。登山口で称名滝を往復しました。すばらしい冷涼感です。水しぶきが冷たく、暑さにほてっていた体から見る間に汗が引いていきます。帰りのバスで腰痛が再発しました。今では長~いお付き合いです。登山にはI 氏からいただいたサポーターが欠かせない身体になってしまいました。 |