日生 天狗山
2011年1月4日 with 八丈岩 石氏

クリスマスに暖炉を囲む会(2人参加・・)で”休み中にどこか行きたいですね。。”
と相談していたが、
年越しは各地大雪でコーブーは完全に足止め状態。

休みも最終日となった4日に急遽でかけました天狗山。
頂上にはほんの少し雪の塊が残されていました。


2011年1月4日
寒河 9:39

  いつものとおり、適当に道を調べ、ここらあたりだろうと見当を付けたらなんとかたどり着いた寒河。コミュニティセンターの方に一言御願いして駐車の快諾を得た。近所の民家のヤギがめぇめぇと楽しい陽だまりハイクの始まりを告げていた。




  車道を西進する事2分、この三叉路は右折。
白い家 9:56

  公民館らしきものから右折すると、あぜ道を経由して出た”白い家”。ガイドブックにはこの家の裏を巻くように登山道へ入るとある。確かに少しわかりにくい道程だが、前方に見える谷を目指せばどの経路でもこの白い家にたどりつくのでは?(根拠はございません。)


登山口 10:01

  これこれ、陽だまりハイクはこうでなくちゃ!
  

  この谷の岩は苔が薄っすらと乗っており、確かに滑りやすい。雨の後にこれを下るのは足に負担がかかりそうだ。

三ッ池 10:30

  ”池の向こうに見えるあの稜線がきっとそうですよ!”と方角も確かめずにコーブーが言うと、”いいえ、あれは違います。天狗山はもっと右手です。”と石氏きっぱり!。




  陽光は暖かいが、やっぱり風は冷たい。でも急な直登に、じんわり汗ばむ・・。




  シダが道に覆いかぶさり、所々にはイバラも隠れている。石氏の新品ジャージはさながらレースのように糸ひきまくり・・・。

天狗山頂上 11:28

  頂上からの眺めは360度の大展望。ここまで東に来ると、同じ岡山県南でも瀬戸内の島々は全く異なる様相。北には間近に雪山が・・。風を避けてお昼のおにぎりをほおばる。


下山開始 12:13

  そろそろ下りますか。ここからだと雪山も近いなあ・・・


八幡宮 13:02

  下りはルンルン。ただ、少しザレているので、スピードは禁物。夏の暑い時期にはこの道の登りは苦行となる。

  



  帰りに立ち寄った黒井山パーキングでは桜が咲いていた(ピンボケ御免)。虫明港で牡蠣を購入し、家への土産とした。殻だけ大きいのではないかと危惧していたが、中身もどっさり!食あたりを気にしながらのおいしい焼き牡蠣を久しぶりに堪能した。



久しぶりの山徘徊となったが、まったりまったりと、リラックスできた。次はどこに行こうかな・・・(^ ^)