2009年12月20日 | |||||
昨夜は祝い事で少々アルコールが入りました。 朝起きてみると、すばらしい青空。 風は冷たく強く・・・。 ・・・・で、出掛けました、佐伯 天神山409m。 ガイドブックに記載の通り、いきなりの急登を存分に楽しみました。 |
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河本バス停からおよそ50m 11:36 河本バス停傍に路駐しようとして、ふと横を見ると、”天神山へ登山される方は、西へ50m言ったところにコミュニティハウスがあるので、そこへ駐車”との標識が。でも、50m西のコミュニティハウスらしきものが分からず、東に50mほど入って路駐。下山時にはお仲間さんが同様に路駐していたので、同じように間違ったかな・・? |
河本バス停登山口 11:38 ガイドブックの記載通り、いきなりの急登が始まった。昨夜のビールが祟り、”こらえらいわ~。” |
見張所 11:50 ガイドブックでは、河本バス停登山口からここまでコースタイム50分、僕は14分・・・・。なんだかおかしくないでしょ~か・・・?この見張所はその昔、眼下の吉井川を行き来する船の往来を監視していたところとか。確かに眺めは抜群。風が寒いけど・・。 |
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まだまだ続くよ、急登。 |
稜線に上がると、天神山城址の説明板が次々に現れる。三の丸、二の丸等、説明板はとても親切にその昔存在した天神城の解説をしてくれる。戦国時代に浮田直家に滅ぼされた浦上宗景の山城だったとか。変換していて気が付いたが、宇喜多ではなく、浮田との事。 |
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本丸 12:18 そして本丸。稜線はほとんどアップダウンも無く快適だが、山城の立地条件にふさわしく、東西の斜面はとても急峻。 |
三角点はまだ先なので、一旦鞍部まで降りて更に南下。 |
天神山頂上 12:37 更に数々の遺構をやり過ごし、旧本丸跡へ到着。ここが山頂らしいが、三角点はもう少し先。 |
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三角点 12:41 |
昼食 12:51~13:12 山頂まで取って返し、冷たい強風を避けてミルクティーを沸かす。浅田次郎の”月下の恋人”に挑戦するも、あまりの寒さに敗北・・。見晴らしは抜群で、美しい棚田が東方に見える。いつかまた訪ねてみたい。 |
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鞍部 13:23 下りは、来た道を鞍部まで引き返し、田土へ下山。ガイドブックに記載の無いコースだが、道標もしっかりしているし、下山予定であった天瀬コースは車道歩きが長そうだし・・・。 |
道は落ち葉に埋もれているうえに、猪が耕してくれているお陰でとてもふかふか。10分も下ると、舗装道へ出くわした。少し道なりに下ると、左へ旧道の跡らしきものが。迷わずそちらを選択。少々道は荒れているが、歩行に問題は無い。お墓を通り過ぎ、畑を通り過ぎ、下田土へ下山。 |
駐車場 13:59 そして周回登山終了。 |
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寒波の影響でとても風が強く冷たく、絶好の低山ハイク日和となった。 往路の和気で、イワツバメの群れを見た。越冬している模様。近くに温泉があるからかな? そう言えば、修善寺でも冬の最中に燕を見たな・・・。 |