2006年2月25日 | |||||||||||||||||
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昨日とうってかわった快晴・無風の中、少々ゲテモノじみた登山口から出発です。地図に載っていた”筑波駅”と、”つくばエクスプレス”の”つくば”駅を混同してしまい、料金を確認せずにタクシーに乗り、メーターが上がるのに目がテン・・。”あんなに筑波山遠いのに、10分で本当に着くのかな”などと、ぼんやり考えていたいつもながらの”抜け”ている僕がいます(笑)。 |
天気が良く、気温もかなりある(でも息は白い)ため、霧氷が融けて、雪の無い道はじゅるっじゅる状態です。頭上から滴り落ちる水滴を汗拭きタオルで拭いながら登ります。 |
高度が上がるにつれ、道に雪が残っています。融け落ちた霧氷も積もっており、美しい模様を描いています。 |
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道中数ある奇岩が御神体として祭られています。いつも登っている王子が岳を彷彿とさせます。 |
女体山頂上です。快晴無風の暖かい頂上です。この時期にしては珍しいとの事です。いつもなら日光からの吹き下ろしが吹き荒れているとか。弁慶茶屋で甘酒をいただいた時に、茶屋のオジサンにうかがいました。岡山からと告げると、”梅茶でも飲んで”と、お土産までいただきました。今度はもっと遠くから来た事にしよう^ ^);陽光がまぶしすぎたのが少し難ですが、眺めは抜群でした。 |
来し方を振り返ります。早春(晩冬?)の木々の色合いが素敵です。 |
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男体山から女体山を見上げます。あとは下るのみです。 下りにかかると、筑波山神社からの登りの方々が数多いのに少々びっくりしました。 ”頂上まだですか?””雪降ってますか?””アイゼン要りますか? ””こっちからの登りのほうがきついから・・・。” ”山”としての筑波山には期待していなかったのですが、 少しの雪(笑)あり、大木の森あり、絶好の眺めありで、とても良い山でした。 63座目の筑波山、満足です。 下りの途中で、濡れた木の根に滑り、手にぶら下げていたカメラを壊してしまいました。 ああ、またお金が要る・・・・。 今回の茨城県訪問により、足を踏み入れたことの無い都道府県は、 残すところ北海道のみとなりました。 |