7月26日 | |
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今日も快晴 5:28 中門岳をキャンセルして、心配顔の関東支部長を見送って、尾瀬小屋への稜線歩きに入ります。エスケープルートもあるし、高低差もあまりないし、大丈夫。心配なのは、小屋に到着が16:00までとくぎを刺されている事。痛みは脇腹から右胸に移動しています。この状態では走れません・・。 |
彼方の雲に隠れている燧ヶ岳のそのまた向うまで、今日は歩きます。 |
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キリンテ分岐 7:02 前方、燧ヶ岳の雲が切れました。ほぼコースタイム通りに歩いてます。この稜線はハイジの世界。まさにお花畑コースです。 |
そろそろ会津駒ヶ岳の稜線ともお別れです。振り返ると、こんなに歩いてきました。 |
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大杉岳山頂 9:18 その名の通り、大きな杉があちらこちらに。ここから先、樹林帯の下りになります。 |
登山口 10:09 なかなか静かで良い下り道でした。 |
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御池で持参のそばを食し、アイスクリームを食べ、靴を洗い、うろうろし、じゃ行きますかとゲートをくぐって車道をてくてく・・・?んっ?なんだか違うよ〜な。 |
登山口 11:08 で、引き返して駐車場の奥まで歩くと、ありました、尾瀬ヶ原への入り口が。なんせ、尾瀬は初めてなので・・ (地図はちゃんと見て歩きましょう) |
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このコースは素晴らしく整備された、”美しい尾瀬!”。どこかしらプラスチックなETCシステムを思い浮かべました。景色は最高。Coloringも素晴らしい。行き交う人も多く、この方たちがいつかの夏に思い出すんでしょうね、尾瀬。そう言えば、会津駒からの稜線では、人にほとんど会いませんでした。素朴だからかな・・ |
兎田代分岐 13:17 きれいなよく整備された道ですが、朝5時半から歩いてますのでそろそろ嫌気が・・(笑)。いたるところに池塘や小川の流れがあり、コースそのものは素晴らしいハイキングコースです。 |
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そして尾瀬ヶ原。遠くに至仏山を眺めながら、”明日胸の痛みが取れていないようなら燧ヶ岳をやめて至仏山にしよう”などと思いを馳せていると、会社貸与の携帯が・・。”こーぶーさんの携帯ですか?○○サーバーで異常を検知しました・・” ヤメテ〜・・・! |
尾瀬小屋着 14:57 今夜のお泊りは尾瀬小屋。昔お世話になった赤岳山頂の小屋番さんにどこかしら似ている風貌のおにーさんがテキパキと受付をこなしていました。嬉しいサプライズ。お風呂がありました。 |
7月27日に続く |