2016年8月12日~13日 | |||||
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(初日) クマ除けの鈴、買いました。主義じゃないけど。 「最近では、鈴の音=おいしいごちそうらしいよ、クマにとっては。」 との、嬉しくない情報が・・。 結局、山行中、出さずじまい。 しかし、上倉山からの下りでお会いした職業山人は、しっかり鈴とラジオを鳴らしてました。 アノ山人、クマ漁師だったのかな? |
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いざ、出発 4:30 前日に朝日鉱泉に入り、日の高いうちから至福のごろ寝。目が覚めると、同室の4人はすでに準備万全。暑いだろ~な。億劫だな・・。このまま帰っちゃおうか・・。 |
ああ、写真までピンぼけ。 待ち受ける苦行に いささか腰が引け気味です。 |
黙って登る、30分 4:46 3つあるうち、どのコースをとろうかと思案した挙句、結局オーソドックス(?)な鳥原山コースを選択しました。 |
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朝日鉱泉のコース案内に書いてあった、「黙って登る、30分」を過ぎると、傾斜はぐっと緩くなる。 |
いたるところ、ブナの巨木が迎えてくれます。 |
金山沢 6:20 鳥原山の水場に着く前にも、こんな立派な沢があります。 |
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やっと木道に出ました。鳥原山の湿原です。 |
そこは、パラダイス。 |
水場もこんな感じ。この水の美味しい事!鳥原山、も少し大朝日岳に近ければ、ここまで帰ってきて泊まっても良いのだけれど・・。 |
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色付きはじめたナナカマド? |
鳥原山 8:08 鳥原小屋の水場で少しまったりしたあと出発。この三角点、登山道からわずかに入ったところにあります。 |
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澄んだ青空に、大朝日、小朝日が並んでいます。大朝日の右に、今日のお泊り予定の大朝日小屋が見えています。 |
山はもう秋の花が主役です。 |
うんざり~・・・。 暑い中、あそこまで登らなくちゃ、 そのあと、いったん下って・・・。 あ”~っ! |
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小朝日岳 9:38 遮るものない大パノラマ。 |
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月山の向こうには、 雲をいただいた鳥海山。 ・・・・・っと、 いつまでも景色に見とれていては、 これからの登りが ますます炎天下に・・。 |
銀玉水 10:58 小朝日岳の下りはなかなかの傾斜。すごいね~と”この時”は思っていた。 |
登山道のすぐ脇に流れる銀玉水。 これは素晴らしいロケーション。 水量も豊富。 秋にもこんなんだろうか・・。 |
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大朝日小屋 11:36 銀玉水からの登りも、暑い、しんどい。 でも、それを周囲の高山植物が癒してくれる。 疲れたら花をパシャり、パシャり。 小屋に着くなりひと眠り。 割り当てられたスペースは、畳1畳もない。こんなので夜眠れるんかいな・・。 |
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大朝日頂上 15:25 そろそろ陽が傾きだしたかなと、ごそごそ起きだして頂上へ。 |
この暑い中、はるばる登ってきました。 |
彼方には以東岳。 辿りたかった稜線が目の前に。 いつか縁があれば訪れることでしょう。 |
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夕方、水の補給に金玉水へ。 振り返ると、青い空に緑のじゅうたん。 ・・でも、あの小屋まで登り返すのね・・。 |
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8月13日へ・・。 |